麻そば
材料: 麻そば、白菜、マッシュルーム、菊菜、とろろ昆布、タマゴ
1) 「麻そば」は乾麺。2リットルの湯でゆでる。ゆでる前に5分ほど水につけておくのがコツ。ゆであがりが全然違って、生めんに近くなる。乾いた麺を突然熱湯に入れると、外側だけはやくゆでられてしまい、中心部は固いままで、口の中で違和感が残る。
2) なべでたっぷりの白菜とマッシュルーム(昨日の残り)と菊菜を煮る。少量の醤油で味付け。菊菜はかなりくたびれていて、はやく食べてくれと最後の力を引き絞って訴えていた。白菜と菊菜をかきまぜない方が、盛り合わせたときにキレイに見える。
3) ゆでたそばを2)にいれて、もう一煮立ちする。白菜が和風のいい味を出すはず。最後に醤油をほんの少したらして、香りをつける。
4) どんぶりに3)をいれ、野菜をキレイにもりつけ、タマゴを割って、最後にとろろ昆布をたっぷり乗せる。この昆布がダシになるので、ダシの元などは不要。ちょっと薄味ですが、そばにとろろ昆布をからませていただくと、昆布の塩味でちょうどよくなる。
5) 麺を食べたあとは、とろろ昆布と野菜をどんぶりのなかでかき混ぜて、トロトロのとろろ昆布スープにして、一滴も残さずに飲む。(市販のダシの元などを使うと、最後の一滴までは飲めない。)
白菜はおいしいが、マッシュルームの存在感は昨日も今日も、ほとんどない。何なんだ、こいつはと、買って食べておきながら、いつも思う。
注)そばは炭水化物が多く、ブドウ糖に変化するので、たくさん食べると糖尿にはよくない。麻は漢方では緩下剤なので、腸内をキレイにするデトックス作用がある。
今回使用したのは、美麻村とコラボの「麻そば」。長野県美麻村はかつては美しい麻の繊維をつくることで有名だった。その繊維は黄金色に輝いたという。最近は国から麻の種を指定され、かつてのようなどこにでも自慢できるような繊維を作れなくなったこともあり、栽培農家は激減、後継ぎも減る一方だという。2006年、1月1日、大町市に合併され、美麻という村の名前は消えた。こうやって日本の麻が消えていくのかと思うと寂しい。
ところで「麻そば」で使っている麻は美麻の麻ではない。麻の粉はカナダから輸入したもので、美麻産は小麦粉。美麻の麻を使いたいのだが、食用にできるほどの生産量はない。はやく国産の麻を使ったそばを食べたいものです。



なるほど!
料理ブログ、応援してますね、とりあえず次回お店に行ったら麻そば購入します♪
マッシュルームの存在感には笑ってまいました!!